宝塚市議会 2022-06-17 令和 4年第 2回定例会-06月17日-06号
動物と、特にそういう犬とか猫に触れ合うと、オキシトシンという、いわゆる幸せホルモンと呼びますけれども、それがすごく出るので人間は温かい気持ちになるということが言われています。 このアニマルセラピーなんですけれども、学校園で採用されているということはありますでしょうか。
動物と、特にそういう犬とか猫に触れ合うと、オキシトシンという、いわゆる幸せホルモンと呼びますけれども、それがすごく出るので人間は温かい気持ちになるということが言われています。 このアニマルセラピーなんですけれども、学校園で採用されているということはありますでしょうか。
動物との触れ合いに効果がある理由としてさまざま取り上げられていますが、その一つとして、幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンが関係していると注目されています。このオキシトシンは女性ホルモンの一種で、年齢、性別に関係なく、ペットなどに触れてかわいい、いとおしいと思ったときに分泌されるホルモンと言われています。
スウェーデンで開発されたもので、マッサージは、手のひらとか指で背中の皮膚を刺激することによって、脳下垂体からオキシトシンという物質が出て、それが痛みとか不安などを改善して、いわば優しい心がわいてくる、このように言われているものでございます。
母親は、出産後に吸てつ反射によって、つまり赤ちゃんが吸いつくことで母体に刺激が与えられ、その刺激が母親の脳下垂体に伝えられ、プロラクチンとオキシトシンというホルモンが分泌され、母乳の射乳、分泌を促します。母乳が分泌されるためには、赤ちゃんに吸ってもらい、刺激を受けることが大前提なのです。